# AMD、FSR 4.1 アップスケーリングを Radeon RX 6000 とより多くの Ryzen PC に拡大

[HTML](https://ammonis.top/ja/news/amd-fsr-4-1-radeon-rx-6000/)

Language: ja

Date: 2026-10-22 (UTC)

AMD が FSR 4.1 の対応を Radeon RX 6000 に拡大。Crimson Desert では RX 6800 XT の 4K 環境で FSR 4.1 のパフォーマンスモードと FSR 3.1 のクオリティモードを比較しています。

![赤い背景に AMD のロゴ、FSR 4.1 の文字、Radeon グラフィックスカードを配置した画像](https://ammonis.top/assets/news/amd-fsr-4-1-radeon-rx-6000/cover.png)

**AMD FSR Upscaling 4.1 が Radeon RX 6000 シリーズのグラフィックスカードと、より多くの Ryzen PC に対応しました。** AMD が10月20日に公開した [AMD Software: Adrenalin Edition 26.10.1](https://www.amd.com/en/resources/support-articles/release-notes/RN-RAD-WIN-26-10-1.html) により、機械学習を用いたアップスケーリングを利用できる既存ハードウェアの範囲が広がります。

## RX 6800 XT の 4K デモ

AMD の [Crimson Desert のデモ](https://www.amdgaming.com/blog-news/89d77bfe-fda6-40b1-93c6-918dc14ee93b)では、**Radeon RX 6800 XT を 4K 出力、Ultra 設定で使用**しています。比較画像に記載された平均フレームレートは、**FSR 3.1 のクオリティモードで 95 FPS**、**FSR 4.1 のパフォーマンスモードで 101 FPS**。どちらの構成もフレーム生成を有効にしています。

![AMD による Crimson Desert の RX 6800 XT、4K Ultra 比較。左は FSR 3.1 クオリティモードとフレーム生成で平均 95 FPS、右は FSR 4.1 パフォーマンスモードとフレーム生成で平均 101 FPS](/assets/news/amd-fsr-4-1-radeon-rx-6000/rx-6800-xt-4k-comparison.png)

*AMD が公開した比較。アップスケーリングのプリセットは左右で異なり、いずれもフレーム生成を有効にしています。テスト参照番号：RX-1297。画像：AMD。*

AMD は、このデモでは **FSR 4.1 のパフォーマンスモードのほうが、FSR 3.1 のクオリティモードより細部を保ち、動きのある映像もよりきれいに再構成できる**としています。既存の RX 6000 ハードウェアに対して同社がうたう画質の改善を、フレームレートとともに示した例です。

## FSR 4.1 を使える PC が拡大

FSR Upscaling は、低解像度のフレームから高解像度の画像を再構成します。従来から対応している Radeon RX 7000 と RX 9000 シリーズに今回のハードウェアが加わり、対応ゲームでこの技術を使えるプレイヤーが増えます。

| ハードウェア | 新たに追加された対応 |
| --- | --- |
| Radeon RX 6000 シリーズ | RX 6900 シリーズから RX 6400 クラスまで FSR Upscaling 4.1 に対応 |
| Ryzen AI Max 300・400 シリーズ | これらの内蔵グラフィックス搭載プラットフォームで FSR Upscaling 4.1 に対応 |
| Ryzen AI 9 300・400 シリーズ | 対応ノート PC で FSR Upscaling 4.1 を利用可能 |

[AMD の互換性リスト](https://www.amd.com/en/products/graphics/technologies/fidelityfx/supported-games.html)では、RX 6000 と RX 7000 の FSR "Redstone" 対応範囲は**アップスケーリングのみ**となっています。フレーム生成とレイ再生成には、それぞれ別のハードウェアおよびゲームの要件があります。

利用するには対応ゲームとドライバーが必要です。AMD は対応ゲーム一覧を公開しており、利用できる FSR 機能はタイトルによって異なります。

## 携帯型ゲーム PC への対応は機種ごとに展開

AMD は、ASUS ROG XBOX Ally シリーズを含む、**Ryzen AI Z2 Extreme、Ryzen Z2 Extreme、Ryzen Z2 A** 搭載の携帯型ゲーム PC 向けにも FSR 4.1 を発表しました。[開発者向けの更新情報](https://devcommunity.amd.com/t/amd-fsr-upscaling-4-1-has-been-updated-for-gamers-with-the-newest-amd-software-adrenalin-edition-26-10-1-driver/1232)では、提供時期はメーカーによって異なるとしています。

汎用の Adrenalin 26.10.1 パッケージは携帯型ゲーム PC をサポートしていないため、所有者はメーカーが提供する機種専用ドライバーと配信情報を確認する必要があります。AMD は FSR 4.1 の XBOX Series X および Series S への対応も予定しており、詳細は後日発表するとしています。

## RX 9000 ではフレームペーシングも改善

AMD は、**Radeon RX 9000 シリーズのグラフィックスカードで動作する FSR Frame Generation** 向けに、フレームペーシングの改善も展開しています。対象は、**FSR Frame Generation 3.1.6/4.0.0 以降**を使用する対応タイトルです。AMD によると、フレーム間隔をより一定にすることで、ゲームの滑らかさと応答性が向上します。

![Assassin's Creed Black Flag Resynced のシーンの上に、従来版を灰色、新版を金色で比較した AMD FSR Frame Generation のフレームタイムグラフ](/assets/news/amd-fsr-4-1-radeon-rx-6000/rx-9000-frame-pacing.png)

*灰色は従来版、金色は新版を示します。AMD の例では、フレームタイムがより安定しています。画像：AMD。*

## Vulkan 対応も予定

AMD は今後数週間以内の公開を予定する FSR SDK 2.4 で、**FSR Upscaling 4.1 と機械学習によるフレーム生成に Vulkan 対応を追加**する計画です。開発者向けの今後の更新であり、各ゲームでの利用開始時期は、そのタイトルへの組み込み次第となります。

## 出典と画像

- [AMD Gaming：FSR 4.1 の発表と RX 6800 XT の 4K 比較](https://www.amdgaming.com/blog-news/89d77bfe-fda6-40b1-93c6-918dc14ee93b)
- [AMD：Adrenalin 26.10.1 のリリースノートとドライバー要件](https://www.amd.com/en/resources/support-articles/release-notes/RN-RAD-WIN-26-10-1.html)
- [AMD Developer Community：対応ハードウェアの拡大と今後の SDK の変更](https://devcommunity.amd.com/t/amd-fsr-upscaling-4-1-has-been-updated-for-gamers-with-the-newest-amd-software-adrenalin-edition-26-10-1-driver/1232)
- [AMD：対応ゲームと機能の互換性](https://www.amd.com/en/products/graphics/technologies/fidelityfx/supported-games.html)

カバー画像：[TweakTown](https://www.tweaktown.com/news/110279/amd-fsr-4-1-dll-leaks-and-gamers-are-already-getting-it-to-run-on-older-rdna-3-gpus/index.html)。本文中の画像：AMD。[公式の FSR 更新発表](https://www.amdgaming.com/blog-news/89d77bfe-fda6-40b1-93c6-918dc14ee93b)より。
